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熱破壊式?蓄熱式?医療レーザー脱毛方式の特徴と選び方!

みほさん

医療レーザー脱毛ってどんな基準でクリニックを
選べばいいのかな。
効果や痛みが気になるなぁ。

ブログ管理人

こんにちわ、みほさん。
医療レーザー脱毛が気になるんですね!
それでは今日は医療脱毛の選び方を脱毛方式と効果の面から解説してみますね!

みほさん

わぁ!ありがとうございます!
できるだけ痛くなくて効果バッチリの医療脱毛を教えてください!

ブログ管理人

そう言うと思ってました。
でも現実的にはやっぱり痛いほうが効果は高くなります。
けれど方式により得意な毛も違うのでそのあたりも詳しく見ていきましょう!

たかしさん

僕も医療脱毛気になってました!
一緒にお話聞きたいです!

ブログ管理人

こんにちわ、たかしさん。
それでは一緒に医療脱毛について色々と見ていきましょう!

こんな悩みのある方へ

・医療脱毛がいいけどどうクリニックを選べばいいかわからない

・蓄熱式は痛くないと聞くけど効果が不安な方

・とにかく効率よく脱毛できる医療脱毛を探したい方

・熱破壊式と蓄熱式の違いをちゃんと知りたい方

本記事では医療脱毛を考える人へ向けて脱毛方式の比較を軸に、オススメの医療脱毛の通い方まで具体的に紹介しています。

医療脱毛でツルツルを目指す上で有益な情報を掲載しているのでぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

医療脱毛には熱破壊式と蓄熱式がある

医療脱毛には大きく分けて熱破壊式蓄熱式と呼ばれる脱毛方式があります。

基本的には同じレーザーを使った脱毛施術になりますので脱毛効果はどちらもしっかりとあります。

しかしながらその脱毛施術の仕方に違いがありますので体感や効果のムラの面で差があります。

どちらの方がご自身にあっているか記事を参考に選んでみてくださいね。

熱破壊式レーザー脱毛について

熱破壊式は、強いエネルギーを一発ずつ脱毛エリアに対して照射していく単発式脱毛になります。

主に毛の根の部分、毛乳頭や毛母細胞をメインのターゲットとしており、ここを破壊することで毛の再生機能を無くしてしまうことを目的としています。
ワンショットずつ施術をするので施術者の丁寧さにもよりますが、概ね質の高い施術を受けられることが多く、なおかつ、出力が強いため、光脱毛の中では脱毛効果が一番高い方法とされています。長期的なエビデンスも多く、脱毛効果としても信頼できる歴史があります。

一方でワンショットずつの施術のため、一回の脱毛施術に時間を要する方式でもあります。

丁寧なワンショットずつの施術が受けられる上に、脱毛効果が高いわけですから
筆者の一番のオススメがこの熱破壊式になります。
これは美容脱毛の単発式IPL施術がオススメな理由と同じですね。
しかし、エネルギーが強い分、光脱毛の中でも一番痛い脱毛であり、ショット方式のため施術時間がかかるのがこの医療熱破壊式のデメリットと言えます。
痛みに弱い人にはちょっと厳しいくらいに痛いです。
特に髭やVIOは言わずもがな、濃い毛や毛が密集しているエリアは涙が出る人が続出するほど。
麻酔が提供されるといっても普通にかなり痛いので、さすがに人を選ぶ脱毛方法といえます。
悲しいかな、特に痛みが出やすい髭やVIOこそ、硬く太い毛に有効と言われる熱破壊式が一番効果が高いんですよね。
痛いところこそ、熱破壊式がベストなわけです。
また、肌への負担も多く、施術後の火傷や肌荒れ等の肌トラブルも一番多い方式となります。

料金も時間のかかる施術ゆえに1回の価格が比較的高くなります。(効果が高いので結局コスパとしてはよくなる事がほどんど)

蓄熱式レーザー脱毛について

蓄熱式脱毛は同じ場所に、比較的弱いレーザーを数回重ねて照射していく方式となります。
連続で光るレーザーを適切なエネルギーと適切な間隔で照射を重ねていく必要があるので施術ムラが起きやすく、また、施術者の技量によってはうまく毛に熱が発生せず、毛が抜けないなどという声も多々あがっています。
理論上、熱破壊式と同等の永久脱毛が可能とされていますが、現時点では比較的新しく登場した方式の為、長期的なエビデンスがなく、永久脱毛効果という面では不明点が多いとも言われています。

個人的な意見としては、脱毛効果に対してはさほど疑問視する必要はないと考えています。
実際、美容脱毛のIPLのパワーでも長期的な脱毛効果は出ており、蓄熱式とはいっても医療レーザーとしての出力はしっかりあるので、脱毛完了後に毛がわんさか戻ってくるというようなことにはならないと思います。(ホルモンの乱れ等によるイレギュラーを除く)

熱破壊式とは違い、毛穴の近くに存在する、毛の発生指令をだすバルジ領域というエリアを攻撃対象とした脱毛方法で、このバルジ領域の細胞を破壊することで、毛の発生指令を止めることができ、発毛機能を停止させることを目的としています。

蓄熱式はショット方式とは違い、高速で連続発光するレーザーを適切な出力、適切なリズムで正確に照射していく必要があり、施術者の技量次第では効果ムラが出やすかったり十分な効果が出にくい場合もあり、中には髭が医療脱毛に通っているのになかなか減らないなどという声も聞こえてきます。
多くの場合はこのムラによって、通う回数が増えてしまい、熱破壊式よりもコストや脱毛期間、労力がかかってしまうことも多いです。

しかしながら、蓄熱式の最大のメリットは、熱破壊式に比べて痛みが優しく、熱いイメージなので、こちらの方が耐えやすいという人も多いと思います。
中には蓄熱式のほうが熱くて苦手という人もいるので人による違いはありますが、概ね、熱破壊式より蓄熱式のほうが不快な痛みは少ないです。

施術時間に関しても、ワンショットずつ照射をしていく熱破壊に比べ、高速連射が可能な蓄熱式の方が早く全身の照射が可能で時間が短縮できるので一回あたりの全身脱毛の料金も比較的安い設定が多いです。とは言え、早い分、効果ムラが出やすく、ショット式に比べると効果も弱いので、結局脱毛が長引いたり、回数を重ねる必要がでてくるのでコスパ的に良くなるかどうかは疑問です。このようなメリット/デメリットはしっかり把握しておかなければなりません。

また、熱破壊式が髭やデリケートゾーンの黒く太い毛に有効だとするならば、蓄熱式は熱破壊式がやや苦手とする、細くメラニンの少ない産毛への効果が比較的高いと言われているのも確かです。

みほさん

なるほど、熱破壊式が、黒く太い毛が得意で効果が絶大なんだね。
でも施術に時間がかかって痛みも強く、一回の単価が高めになるってことなのか。

ブログ管理人

そうですね!
そして蓄熱式は細くメラニンの少ない産毛に対してのアプローチがやや得意なんですよ。
施術時間が短く済むので、回数はかかりますが一回の価格が比較的安く、施術が早めに終わるので、そういったスタイルが好みの人は蓄熱式も悪いわけじゃないです。

たかしさん

でも男性のヒゲやVIOの毛の濃い部分は熱破壊の方がいいんですよね?
痛いのは不安だなぁ。

ブログ管理人

そうなんです。
蓄熱式でも脱毛はもちろん可能なんですが本当に施術者の技量に左右されがちなので、個人的にはせっかく医療脱毛に行くのならヒゲやデリケートゾーンは熱破壊式がオススメですね。
次の項からは実際の効果的な医療脱毛の通い方について見ていきますよ!

医療脱毛の効果的な利用の仕方

ここまで説明した熱破壊式と蓄熱式の特徴を踏まえて、効果的な医療脱毛の利用の仕方についてプロ目線で解説していきます。

実はこの医療脱毛の方式の違いは、どちらで脱毛するかではなく、適材適所で使い分けることができれば非常に効果的な脱毛が可能ということになります。

医療脱毛は熱破壊式と蓄熱式を使い分けろ!

あくまで痛みに強い人であることを前提としたお話となりますが、基本的には髭、VIOなど濃い毛のエリアのみならず、全身、熱破壊式で脱毛することをオススメします。

特に脱毛をスタートするタイミングでは、毛周期に合わせた施術をきっちり提供してくれる丁寧なショット式熱破壊の医療脱毛がおすすめ。
一番効率的に全身の毛を少ない回数で減らしていけます。
イメージとしては『2.5ヶ月から3ヶ月に一度の全身施術のペース(ヒゲ以外)』を提案しているクリニックがいいです。打ち漏れ保証や打ち漏れの対応が明記されているクリニックだとなお良いです。

そして、一度熱破壊式である程度完了までもっていきましょう!
黒くしっかりした毛がなくなるまで熱破壊式オンリーでOK!
無毛に近いツルツルを目指すのなら一般にボディ脱毛で個人差がありますが約10〜20回で数年はかかると言われています。

熱破壊完了後、数ヶ月たつとおそらく目立たない程度の細い毛が生えてくるようになります。

この細く産毛にちかいような毛も脱毛してしまいたいのであれば、ここからは蓄熱式の出番です。(この時点で満足の方は脱毛を卒業しても問題ありません。)
ある程度生えてきた毛をまとめて蓄熱式脱毛でやっつけていきましょう!
少なめのコース契約か都度払いがおすすめです。
これはもう毛が気になるほど生えてきたら通う程度でいいので3ヶ月おきに通わなければならないということはないです。
気になる毛がある程度生え揃ったら1年に一度や、数年に一度でもいいので蓄熱式脱毛を繰り返していきます。
何度通う必要があるかはなんとも言えませんが、ここはご自身が満足か納得されるところまでとなります。

蓄熱式脱毛は技術に左右される脱毛ですので施術を受けてみて、施術が雑だったり、効果が薄いようであればクリニックを変更しましょう。そのためにも都度祓いがオススメです。

いつまでも熱破壊式で通うより、毛が細くなれば蓄熱式に変更してしまうのがいいのかなと思います。

みほさん

こんな風に医療脱毛を使い分けるといいなんて始めて知りました。

ブログ管理人

より効率的に脱毛を進めるならやっぱり熱破壊がベスト。
最後に残っていつまでも生えてくる毛が気になるなら蓄熱式で対処していくといいと思いますよ!

永久に一本も毛が生えてこない状態にはならない

みほさん

え?永久脱毛の医療レーザーでも毛が生えなくならないんですか?

ブログ管理人

そうなんです。
残念なことですが、あらかた毛を減らすことはできても、一生一本も毛が生えてこない状態にすることは医療脱毛でも無理なんです。

たかしさん

でも医療脱毛は永久脱毛でもう毛が生えてこないって広告には載ってたりするんですけど、どういうことなんですか。

ブログ管理人

一応、処理できた毛穴からは毛が再発してくることはないと言われているのですが、人間の体の毛を発生させるメカニズム全てを破壊することはできないんです。
脱毛期間中に毛を作らなかった発毛するための幹細胞が、脱毛完了後に毛を作り出す現象はほぼ必ず見られますので、どんな脱毛に通っても、毛が全く生えてこなくすることは不可能なんです。

どれだけ医療脱毛に通っても長い目でみればある程度の発毛があるのは人間の体の自然な仕組みです。
医療の永久脱毛に沢山通ったからと言って、毛が二度と生えてこない体にはなりません。
前もって、毛を完全に無くすことはできないということを知っておきましょう!

そのため、ある程度毛が生えてきてしまって、気になるようであれば、追加でメンテナンス脱毛に行く必要があります。

髭とVIOは熱破壊式で

やはり蓄熱式は濃く太い毛を苦手としているわけですから髭とVIOゾーンはオススメをあげるのなら熱破壊式になります。

たかしさん

やっぱり髭やVIOは熱破壊式なんですね・・・

ブログ管理人

どうしても痛みに耐えられなかったら蓄熱式でもいいし、ヒゲ脱毛は美容脱毛でも痛みを軽減して受けられるから、絶対熱破壊式じゃないとダメってことはないから安心してくださいね。


どうしても熱破壊式が恐ければ蓄熱式を試してみるのもアリです。
しかしながら、蓄熱式は効果が出にくかったり、最終的な回数やコストは熱破壊式よりもかかる可能性が高いことは予め知っておきましょう。

蓄熱式は施術者の技量がしっかりしているところを選ばなくてはならないのがむずかしいところですが、とにかく、『早い!安い!』を前面に謳っているクリニックは避けたほうが無難だと思います。
蓄熱式であれ、丁寧な施術をするとなると、施術時間が早すぎるのは信頼性に欠けます。

熱破壊式ならアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの二種があれば◎

みほさん

熱破壊式と蓄熱式はわかったけど、熱破壊式ならどこでもいいのかしら。

たかしさん

ちょっと怖いけどヒゲ脱毛に効果の高い熱破壊式がいいよね、やっぱり。
管理人さん、効果の高い熱破壊式の選び方を教えてください。

ブログ管理人

わかりました。
医療レーザーは主に3種類のレーザーが存在しています。
どのレーザーでも基本的には脱毛効果がしっかりありますが少し得意とする肌質や部位が異なります。
詳しくはこの記事では割愛しますが、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーが積んであるマシンを使っていれば概ね広い範囲に効果的にアプローチできますよ!

医療脱毛で良いところを選ぶのであればとりあえずアレキサンドライトレーザーヤグレーザー2種で施術ができるクリニックを選ぶのがおすすめ!

詳細は割愛しますが、メラニン色素への反応がいいアレキサンドライトは全身脱毛を効率よくこなすことができます。

そして、毛の毛根が深い場所や、皮膚の色が暗い部位(VIOゾーンや色素沈着部)などはヤグレーザーが得意とする分野ですのでこの二種のレーザーを積んでいる医療脱毛であれば広い範囲の脱毛に対応できるはずです。

レーザーの使用判断はクリニック側でしてくれるでしょうが、この二種のレーザーを適切に使い分けて施術してくれるクリニックはおすすめだと思います!
もちろん、最低この2つのレーザーと、さらにダイオードレーザーを熱破壊式で(蓄熱式ではない)使えるクリニックがあればより良いですね!

現在はダイオードレーザー使用のクリニックも多いですが、髭とVIOは保険で必ずヤグレーザーも使えるクリニックにするのがオススメです。

蓄熱式は基本的にダイオードレーザーのみで行われることが多いですが、全身や髭、VIOも蓄熱式を選ぶのであれば、アレキサンドライトやヤグレーザーも積んでいる蓄熱式の方がより良いです。

まとめ

以上、医療脱毛のおすすめ脱毛方式についてお話してみました!

美容脱毛でも同じですが、脱毛施術で一番大切なことは一度の施術を高いクオリティで受けること、高いクオリティの施術でしっかりと毛周期のことを考慮して通うことです。

そうすることで、脱毛効率を最大限に高められ、必要な労力やコストを削減することができます。

ここをしっかり見極めていかないと、脱毛は資金を大量に失ってしまう恐ろしい沼になります。

脱毛施術の効果と丁寧さをみれば蓄熱式より熱破壊式のほうが有利なのは明らかです。

よって筆者のおすすめの医療脱毛方式は熱破壊式となります。熱破壊式で残った細い毛のメンテナンス脱毛に蓄熱式を利用していくといいですよ。

まとめ

熱破壊式は脱毛効果が高く、丁寧な施術で一回の質が高くオススメ。特に髭やVIOなどの濃い毛の部分は熱破壊を選ぶのが確実。

一方で、施術時間がかかり、痛みが強いのがデメリット。

蓄熱式は施術時間が短く、比較的一回の料金は安く見えるが、効果ムラが出やすく、施術者の技量に結果が左右されやすいため、トータルコストが高くなる可能性がある。

濃い毛よりも細い産毛に近い毛を得意としており、熱破壊式で脱毛完了後に生えてくる細い毛のメンテナンス脱毛には蓄熱式がオススメ。

熱破壊式脱毛は最低、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを積んでいるクリニックを選ぼう!

ブログ管理人

どうでしたか?
医療脱毛のクリニック選びと通い方の参考になれば嬉しいです。

みほさん

はい!管理人さんありがとうございます!
でも管理人さんは医療脱毛じゃなくて美容脱毛の人ですよね!

ブログ管理人

そうですよ。
でも医療脱毛を選ぶのもみなさんの自由ですし僕の知識が役に立つならそれでいいんです。
多くの人が満足いく脱毛に出会えるためのサイトなので!

たかしさん

管理人さん、これからも有益な情報沢山お願いしますね!

ブログ管理人

任せてください!
沢山の人が脱毛でしっかりいい結果をだせるように情報提供でサポートさせていただきますね!

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